皆さんこんにちは。
ビザ専門行政書士の大東です。

今日は久々に家系図のことを書きます。

以前に書いたように、第一歩は戸籍集めです。
親、祖父母、曾祖父母…とわかる限りで戸籍を取っていきます。

どこで取れるかというと、それぞれの本籍地の市役所です。

本籍は婚姻した際に自由に決められるので、自分の本籍は近所でも、親から上の世代の本籍地は遠方というケースが多いです。

遠方の場合、郵送での請求が可能です。
数千円分の定額小為替を郵便局で購入し、申請書、返信封筒と同封します。

祖父までの本籍しかわからない、といった場合まずはそこまで請求します。
取り寄せた祖父の戸籍から、その上の世代の本籍地がわかることがあります。

家系図作成の依頼を受けた際に私たち行政書士が取るのも同じ方法です。
ただし、行政書士の場合、職務上請求書というものが使える点で手続きがやや簡便なんです。
お客様の要望にもよりますが、大抵江戸時代末期くらいまでは遡れます。

調査をスムーズに進めるためにも、祖父母の健在なうちにそれより前の世代の本籍地、出生地など聞いておくと良いです。

我が家のルーツを知るとともに、意外なエピソードなどを知ることが出来て良かったと言う方も多いようです。

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