皆さん、こんにちは。
ビザ専門行政書士の大東です。

さて、先週末書きましたアルバイト許可で働くことのできない業務について書きます。
アルバイト許可(資格外活動)を取ると在留カード裏面の最下部に入国管理局で読みづらいスタンプが押されます。
そこには、資格外活動(アルバイト)許可の文言の横に「風俗営業等の従事を除く」と書かれています。
この風俗営業というのが禁じられている業務なのです。
皆さんはこの言葉からどんな業務が禁じられていると思いますか?
一般的には性風俗が思い浮かぶかと思います。
いわゆる性的サービスですね。
他にもキャバクラ等接客サービスを思い浮かべる方もいらっしゃるかと思います。
しかし、実はこれらだけではありません。
風俗営業法という法律があり、そちらで風俗営業につき規定されています。
深入りせずに要点だけ書きますと、「ギャンブル」、「酒(接客サービス付や深夜営業)」、「性」に関わる業務は概ね風俗営業に該当します。
これらのアルバイトは他と比較してアルバイト代も良いようで惹かれる気持ちもわかります。
例えば、外国人男性がキャバクラで黒服や呼び込みのバイトをする、ラブホテルの清掃係をするという場合、直接的には性的サービスを提供しているわけではないですが、関連業務となりますので、グレーゾーンとなります。
入国管理局の審査官の方に具体例を挙げていくつか確認したことがありますが、その際に言われたのが、「これはひょっとすると風俗営業かな?と少しでも思うようなアルバイトは止めるようアドバイスするのが懸命です。」ということです。
本人には悪気がなくても入国管理局より風俗営業と判断された場合、アルバイト許可が取り消されることもあるので要注意です。
学校関係者の皆様でもし学生の方からアルバイトについてのご相談がありましたら今日のお話がお役に立てればと思います。

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