皆さん、こんにちは。
ビザ専門行政書士の大東です。
今日の東京は久々の雪ですね。
足元に気をつけましょう!
昨日までは在留資格「短期滞在」について書いてきました。
今日からは、90日を超える滞在が可能なビザ、中長期滞在者向けビザについて書いていきます。
ビザとしては、こちらがより一般的で本丸です。
季節柄手続きが増えているのは留学ビザと就労ビザです。
4月からの入学、入社、転勤シーズンに向けて入国管理局へのビザ申請が殺到しています。
今日は留学ビザについて書きます。
企業の皆さんと比べて、特に大学などの教育機関の皆さんは毎年かなりの人数の留学生の方のビザ申請でお忙しい時期かと思います。
私たち行政書士もそのお手伝いをさせて頂くこともありますが、1度に100人分以上の申請書類を作成するのもさることながら、東京入国管理局に持参するのも中々に大変です。
鞄を二つに分けると置き忘れリスクが怖く…一つにまとめると手が痛く…
以前に旅行用のスーツケースで持参されている方を見かけ、心惹かれました。
ただし、他のビザと比べるとある程度必要書類も定型化されており、申請しやすいビザであることもたしかです。
留学ビザで悩む部分としては滞在費の支弁方法を証明する書類かと思います。
大きく分けて2つの悩みどころがあり、一つ目はどんな書類を用意すればいいか、二つ目は、いくらくらいの金額の支払い能力を証明すればいいのかです。
明日はこのポイントについて具体的に書きたいと思います。